Twitter

ストロボで優秀なメーカーはGODOX!ストロボ3機種のおすすめ理由とは?

目次

    動画について

    ポートレート撮影に欠かせない撮影機材のストロボ。

    1個あると光の表現の幅が広がり、撮影の幅も広がります。

    しかし、どのメーカーのものを買ったら良いか迷いますよね。

    そこでオススメの動画が、こちらのコスプレカメラマン・ウメさんによるGODOX紹介動画。

    コスプレ撮影で使用してきた経験を元に、GODOXのストロボでオススメの機種と買わないほうがいい機種を解説してくれています。

    実際に使用している方のレビューは大変参考になりますよ♪

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★★☆
    聞きやすさ★★★★★
    わかりやすさ★★★★☆

    作成日:2023.01.25

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング

    オススメのストロボを紹介

    01:00
    ◆コスプレカメラマンの中で流行っているストロボ
    ・GODOX AD200
    先端が交換式になっている

    無線前提
    →ストロボの端子がない

    GODOXは必ずGODOX ワイヤレスフラッシュトリガー X1というコマンダーがあり、
    電波で飛ばして光らせる

    約35,000円
    →初心者にはハードルが高い

    最終的なゴールはGODOX AD200
    GODOX ワイヤレスフラッシュトリガー X1は約5000円
    →セットで約40000円

    ライトスタンドやアンブレラ、ソフを買うと4万~5万かかる

    まずは初心者向けのストロボがいい
    →初心者向けのストロボは多灯をやるとき活かせる

    02:28
    ◆買うときのポイント
    ・縦横に首が振れるストロボが良い
    →縦位置グリップで持っても天井バウンスができる

    ・Xシステムが搭載されている
    XシステムというGODOX独自の無線規格がある
    →Xシステムのコマンダーをカメラの取り付けると信号をワイヤレスで飛ばしてくれる

    Xシステムを搭載したストロボは限られている
    1.GODOX TT600
    2.GODOX V850II
    3.GODOX V860II

    04:06
    1.GODOX TT600
    初心者に一番オススメ

    ガイドナンバー60で、アマチュアの中でも一番大光量でパワーがある
    →これ以上大きくなるとセミプロ級

    縦横バウンスができ、Xシステムを搭載している

    単三電池4本
    →エネループのような充電式電池も使える(経済的)

    すごくいいストロボだが、単三電池4本では
    フル発光時10発程度でチャージの時間が遅くなってくる
    →リズム良くシャッターが切れない

    100%発光はめったに使わないが、チャージの時間でテンポが悪い

    専用リチウム電池のストロボに乗り換えた

    06:13
    ◆GODOX V850II
    TT600にリチウム電池を搭載しているため、バッテリー部以外デザインは同じ

    GODOX TT600は100%1/1発光をすると1~2秒チャージに時間がかかる
    →専用電池にするとチャージが早い

    GODOX TT600のリチウム電池版ということでバランスもいい

    値段が少し高くなるが、本当に良い

    07:33
    ◆GODOX V860II

    「数字が高いほうが性能がいい?」

    GODOX V860IIを買ってしまったが、GODOX V850IIで十分だった

    ◆買って失敗だった理由
    GODOX V860IIは、GODOX V850IIにTTLの機能がついている
    →TTLがついているだけ
    ※TTL=自動で光量を調整してくれる

    TTLは徐々に使わなくなっていき、結局マニュアルで光を決めて撮るようになる
    →TTLはなくてもいい

    グループが3つしか設定できない
    →他のGODOXのストロボはより設定できる

    たまに撮影していると、D以上に設定したいときが出てくる
    →それができないのがストレス

    09:57
    GODOX V850IIに持ち替え
    →AからEまで5グループに設定可能

    多灯で4発5発使うときにすぐ変更できる

    10:34
    GODOX V860IIに持ち替え
    ABCの3グループしか設定できないため、オススメしない

    GODOX AD200とGODOX V860IIを併用したいときは、
    メインのGODOX AD200をA・Bにして、サブストロボをC・D・Eにしたい

    GODOX V860IIはABCしかできないのでイライラする

    11:33
    補足

    GODOXはすべてXシステムで調光できるので便利
    他メーカーのストロボをXシステムのファミリーにする方法がある

    GODOX X1Rを他メーカーのストロボにつけると、コマンダーからの信号を受信できる
    ※Rはレシーバーの意味

    GODOX X1Rがあれば、どんなストロボでもGODOXでコントロールできるのでオススメ

    グループやチャンネルなどを割り振ってただ光ることができるだけ
    →コマンダーのダイヤルを使ってストロボの調光はできないため注意

    GODOXのストロボはGODOX X1Rの機能がストロボそのものに内蔵されている
    →そのままでコマンダーの情報を受信できる

    14:08
    まとめ

    GODOX TT600が一番良い
    →単三電池で使えて安い

    物足りなくなったらGODOX GODOX V850II
    →GODOX TT600のリチウムイオン版でチャージが早い
    →GODOX TT600との2個体制にしても良い

    更にステップアップしたくなったらGODOX AD200

    すべて同じ配下で使えるので無駄にならない