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オープニング
・山形に行ったら2mくらい雪があり、標識が埋まっていた
【今回のテーマ:雪ポートレート】
・モデル:きしあき
・撮影地:奥日光
02:47
【ストロボ】
・GODOX AD200にコードと丸いヘッドを付けている
<作例1>
・露出差をなくすために、日中シンクロで撮った
・シンクロせず顔に露出を合わせると空がうまく写らない
・雪はレフ板効果が高いが、補助光として日中シンクロをすると空の青さを出しやすい
・雪原の中でなるべく足跡がないところにいってもらった
・奥日光の沼があるところなので、雪の積もり方が平面でよい感じ
・横がスノーカントリースキーのコースなので、空間があった
・日光感を活かして撮った
<作例2>
・自然光で撮影
・無理にシンクロさせる必要はない
<作例3>
・雪を投げてもらってサラサラと落ちるところを撮った
・雪が降ってなくても、投げれば降ってる感が出る
・パウダースノーが降った後だと作例のような写真が撮れる
・背景も白いと雪が写らないため、濃い色の森など暗い色を選ぶ
・モデルの後ろに隠したストロボが光っているので、雪が見えやすくなっている
・この写真も日中シンクロだが、モデルに光を当てるだけが日中シンクロではない
07:28
・モデル:水樹あみ
・撮影地:奥日光・湯滝
<作例1>
・湯滝と湯川があるところに降りていって撮影
・滝を入れながら、滝の雪景色を表現
<作例2>
・森の奥に夕日が沈む時間
・後ろに夕日が見えているため、夕日をなるべく写すためにストロボ撮影
・風で起こる被写体ブレが止まるため、一石二鳥
・引きで森感を出した
・ポートレートだからといって寄りで撮らず、シチュエーションを活かすものを入れておくといい感じになる
<作例3>
・風で髪が揺れている
・白樺のような木の並び方でよい位置を選んだ
・後ろの夕日が森の中に落ちている感じで撮影
・全体的にクールな感じ
・モデルは元気な子だが、逆に風と大自然のクールな感じで撮った
・モデルの個性とシチュエーションを活かしてあげると、さまざまなバリエーションで撮影できる
12:07
モデル:藤澤友千菜
【撮影風景】
・露出がシビア
・逆光で撮っているが、雪の露出でレフ板になっているので顔に光が当たっているが、明暗差がすごい
・あくまでポートレートなので顔の露出に合わせて、雪が飛ばないような露出で撮る
・全部自然光で撮影したが、とても明るかった
・ISO100なのに1/2000秒で撮影できてしまう
・雪だるまが白く、後ろの雪景色も白い
・失敗すると、ただ白い中にモデルがしゃがんでいるだけになる
・暗めに撮ってRAW現像でハイライトを落とすときれいに出る
・JPEG撮って出しだと、白く飛ぶ可能性がある
・少し暗めに意識して撮って、RAW現像で白いところだけを出すという現像をした
<作例1>
・雪だるまに寄り添うかわいい感じ
<作例2>
・雪だるまにキスをするなど動きがあるとおもしろい
・そういうのが得意なモデルなので、個性を活かした
・F2.8でも1/3200秒で撮影
・雪の中に行くと驚くような露出になるが、落ち着いて少し暗めにする
・雪が飛ばない程度の露出で撮っておいて、後でRAW現像で雪だけ少しコントロールすると形が見えるようになる
<作例3>
・下に雪だるまがあり、良いレフ板が当たる
・逆光で撮っているため、普通は下からレフ板を当てるが、雪だるまが良い感じでレフ板になっている
・髪の毛に逆行の光があたり、顔もきれいに当たっている
・雪だるまとの絡みは撮ってみたいシチュエーション
・作ってもよいし、作ってある雪だるまを利用して環境を活かしてもよい
・それぞれのモデルを活かしながら撮る