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オープニング
【内蔵ストロボを使った雪の日の玉ボケ】
・鹿児島でも雪が積もった日が2日あったため、玉ボケを撮りに行った
・玉ボケなので雪が降ってないと撮れない
・鹿児島県和泉市で雪が降っている光景は、あまり見られない
・降ったりやんだりが時間おきのため、シャッターチャンスのタイミングが難しい
・1枚撮って次に焚けるまで時間がかかり、雪が振り続いている状態もない
・待ち時間が長くなるため、外部ストロボは諦めた
・ボディはCanon EOS 80D、外部ストロボはEX30を使用
・不手際で電池が足りないため、焚けなかった
・何とかするために、内部ストロボで撮影してきた
・色温度も変えてみた
02:05
<作例>
・地元の観光地:和泉武家屋敷
・ISO400
・43mm
・F3.2
・1/250秒
・Canon EF24-70mm F2.8L USM使用
・カメラ設定時に白いものを白く写すような設定をしてしまって白飛びした
・通常の状態で撮影すると、白いものがグレーに写ってしまう
・ホワイトバランスが明るいところと暗いところの差が出てしまう
・白い方に合わせたために白飛びしてしまっているが無視
・F3.2で、この玉ボケになる
・降っている雪が玉ボケになって写真に写し出される
・望遠側のほうが玉ボケになりやすくなる
・玉ボケの大きさはF値で決める
・1/250秒はCanon EOS 80Dの内蔵ストロボの同調SS(フラッシュとSSが同調できる設定)
・Canon EOS 80Dの同調範囲は1/60秒~1/250秒
・この中で玉ボケを作れるSSを探す
・玉ボケは瞬間的にキャッチしなくてはならないため、最高速度の1/250秒で設定
・色温度は緑、青を濃くしている
04:47
<作例>
・NHK大河ドラマのロケ地
・F3.2
・ISO320
・32mm
・1/250秒
・玉ボケは若干小さめ
・もっと望遠にすれば玉ボケもいい感じになったかもしれない
・門構えがフレームアウトしてしまうため、32mmに抑えた
・これ以上、後ろには下がれなかった
・青と赤文字の表札は、かなり目に飛び込んでくる
・表示が気になる人はモノクロにすれば、目の行き場をごまかせる
06:25
<作例>
・武家屋敷の通り
・ISO250
・50mm
・F3.2
・1/250秒
・サザンカかツバキの花と木をフレームインしたかった
・この2つがなければ、この写真を撮っていなかった
・咲いている花と木、武家屋敷の象徴の門構えを取り入れて表現したかった
・もう少し粘れば、もっと大きな玉ボケを撮れたかもしれない
・足と手先が限界でギブアップした
07:42
【まとめ】
・寒さに慣れていないため、寒さ対策が甘い
・今回は2時間~2時間半で撮影終了
・限界までやると手足が痛くなるまでやってしまう
・内蔵ストロボがあれば、玉ボケは撮れないことはない
・雪の日の外部ストロボは重くてつらい
・軽いほうが撮りやすいと思った