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夜景ポートレート&イルミネーション写真撮影の新技!iPad Proを使ったライティング方法!

目次

    動画について

    iPad Proを使ったライティング方法を学べる動画です!

    ・夜景ポートレートの写真を撮りたいけど、モデルさんの顔が暗くなってしまう
    ・ストロボがない
    ・いつもと違ったライティングをしてみたい

    ひとつでも当てはまる人はぜひ見てください!

    イルコさんとモデルのエリカさんのやり取りもとても楽しそうで、
    見ていて飽きない動画になっています。

    ポートレート写真撮影は撮影者とモデルさんのコミュニケーションが大切であることも感じることができます。

    イルミネーションでの撮影方法や、
    ライティングの新技をこの動画で身に付けましょう!

    Swamper Rate

    pro(専門)度 ★★★★☆
    動画クオリティ

    ★★★★☆

    聞きやすさ ★★★☆☆
    わかりやすさ ★★★☆☆

    作成日:2021.06.14

    動画タイムライン

    00:00
    【オープニング】
    新たな効率の良いライティングを紹介
    壁しかない殺風景な場所でカッコイイポートレート写真が撮れる!?

    使用機材
    ・カメラ:Sony α7R III
    ・レンズ:Sigma 85mm F/1.4 Art

    00:52
    【iPad Proのセッティング】
    使用機材:iPad Pro 12.9インチ
    方法:鉄の壁にiPad Proをくっつける

    ・なぜくっつく?
    →iPad Proには磁石が埋め込まれているため

    ・iPadは自分で好きな色を出すことも可能
    →最初は白色から試すとよい

    ・iPadを貼る位置は、モデルさんの顔と同じ高さ

    02:06
    【撮影スタート】
    ・シャッターを切るたびに作例を出してくれている
    →後ろの街灯がきれいに玉ボケし、
     モデルさんの顔はiPadの光でしっかり照らされている
    とても幻想的かつクールな仕上がりに

    02:28
    【ホワイトバランス】
    iPadの光が白の時
    →5000~6000Kに設定すると、背景が温かくなる

    作例は5600K

    その他の設定
    ・シャッタースピード:1/80
    ・ISO:2000

    02:57
    【撮影】
    色を少し冷たくする方法
    →iPadの色をオレンジにしてホワイトバランスの値を下げる

    ホワイトバランスは2500K
    オレンジをもう少し下げたいというときはRAW現像で処理

    その他の設定
    ①・シャッタースピード:1/160
    ・ISO:2000

    iPadのオレンジを少し下げて↓
    ②・シャッタースピード1/200
    ・ISO:2000

    →最初の写真作例よりも冷たい仕上がりになり、よりかっこいい写真になる

    この後の作例は②の設定のまま

    04:07
    【写真撮影】
    壁をつかってポートレートを反射させた作例

    より幻想的な雰囲気の写真になる

    単焦点レンズを使用しているため、イルコさんが動いて、
    焦点距離を変えた作例を比較

    05:17
    【解説】
    ・家にある冷蔵庫でも同様のことが可能
    →iPadを冷蔵庫にくっつけて撮影も可能

    注意:iPadのカメラが出っ張っているため、完全にはくっついていない

    05:55
    【写真撮影再開
    設定は②のまま
    シャッターを切るごとに作例あり
    →壁にも反射して、とても美しい

    06:20
    【機材紹介】
    ・カメラ:Sony α7R III
    ・レンズ:Sigma 85mm F/1.4 Art

    06:39
    【まとめ】
    ストロボがなくても身近なものを工夫してみることで
    ライティングをすることができ、夜の撮影を楽しめる。

    07:52
    【iPad設置方法再度説明】
    ・磁石なのでくっつけるだけ
    ・画面を2chなど、モデルさんが楽しめる内容にすることもおすすめ
    ・色を変えることもできる

    09:13
    写真作例のスライドショー
    説明の中で出てきた作例の振り返り