【花の撮り方】ボケを使いこなそう♪3つのコツを押さえて撮影を楽しもう！

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オープニング

★今回のテーマ
→ボケた写真を簡単に撮影するための3つのコツ

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自己紹介

★写真の背景のぼかし方について
→カメラ初心者の方向けに説明

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カメラを手に入れて最初に撮りたい写真は？
→綺麗に背景がボケた写真もそのひとつ
→何も考えずに写真を撮っていても背景がボケた写真を撮ることはなかなかできない
→思ったように写真が撮れないと悩んでいる方も多いのでは？

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背景のぼかし方には基本的な法則がある！
→基本さえ覚えたら誰でも簡単に背景がボケた写真を撮ることができる
→今回はその基本について解説！

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カメラだけではなくiphoneでも背景をぼかすして撮影できる
→その方法も併せて紹介

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玉ボケの撮影方法や写真をふんわりした印象に変える前ボケの作り方も紹介
→ボケの作り方を理解することで写真の表現方法の幅が大きく広がる

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背景がボケた写真を撮るための3つの基本

★ポイント①
→レンズのF値を下げる

★F値とは・・・
→カメラに光を取り込むためのレンズの穴の大きさのことを指している
・F値が低ければ低いほど光がたくさん入る
・F値が大きければ大きいほど光が入りにくい

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F値を下げると・・・
→ピントが当たる範囲が狭くなる
→ピントが当たっている場所以外がボケやすくなる

★F値1.4とF値10の写真を比較してみると・・・
→レンズのF値が低ければ低いほど背景は綺麗にボケてくれる

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カメラを購入したばかりの方
→キットでついているレンズを使っている方が多いと思います
→キットレンズの場合最低F値が3.5ぐらいまでしか下がらないレンズが多い
→ボケた写真が取りづらいと思う方が多い。

★F値があまり下がらないレンズでも・・・
→工夫次第でボケた写真を撮ることはできる

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★ポイント②
→望遠レンズを使う

★望遠レンズとは・・・
→遠くにある被写体をアップで撮影できるレンズのことを指す

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★同じF値でも・・・
→広角レンズで撮影した場合と望遠レンズで撮影した場合はボケの大きさが全く違う

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写真比較　蓮の花
・どちらもF値2で撮影
→広角レンズで撮影した写真よりも望遠レンズで撮影した写真のほうが
　ボケが圧倒的に大きい

★F値を下げられるレンズを持っていない方は・・・
→自分の持っているレンゾの中で望遠気味のレンズで撮影してみることがお勧め

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作例①　蓮の花
・F値が5.6までしか下がらないキットレンズで撮影
→背景が綺麗にボケてくれている

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★ポイント③
→カメラ・被写体・背景の距離
→3つのポイントのうち、最も覚えてほしい内容！

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カメラと被写体の距離について
→カメラと被写体の距離が近ければ近いほど背景がボケてくれる

※カメラのレンズには最短撮影距離がある
→あまり近づくとピントが合わなくなるのでその点はご注意ください

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被写体と背景の距離について
→被写体と背景の距離は遠ければ遠いほど背景がボケやすいです
→抜けている背景を選ぶことで綺麗にボケた写真を撮ることができる

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作例②　真上から撮影すると・・・
・地面との距離が近いので背景があまり綺麗にボケてくれない
→横からのアングルでお花を撮影することで背景との距離が遠くなる
→綺麗にボケてくれることが多い

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作例③　蓮の花
・ふんわりしたボケを背景に入れたい場合・・・
→被写体とカメラ・背景の距離を考えてアングルや
　撮影場所を調整することがおすすめ
→背景が遠くにあるように映り、しっかりボケている

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iphoneのカメラで写真を撮るときも基本の法則3つが使える
・ポートレートモードを使う
・被写体とカメラの距離をできるだけ近づける
・被写体と背景の距離を離す

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★玉ボケ写真の撮影方法
・玉ボケは背景にキラキラとした玉のようなボケを入れることで写真をより魅力的に仕上げてくれる
→玉ボケの正体はキラキラとした光を反射しているもの

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撮影する時のポイントは背景ボケの3つの基本を取り入れること
→キラキラと輝く丸いボケを背景に入れた写真を簡単に撮ることができる

★光っているものなら玉ボケは何でも応用することができる
→夜景やカフェの照明など色んなもので玉ボケを作ることが可能

★iphoneでも玉ボケの写真を撮ることができる

★玉ボケを入れるだけで写真がぐっと華やかになるのでぜひ実践を！

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前ボケの撮影方法・コツ

★前ボケとは・・・
→主役となる被写体の前にボケを入れる手法
→お花畑や人物の撮影などで用いられることが多い

★前ボケがあると・・・
・ふんわりとした印象の写真を撮ることができる
・写したくないものを前ボケで隠すことができる

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前ボケの撮影方法
→主役となる被写体の前に、ボカしたいものをわざと入れて撮影
→その後主役にピントを合わせることで前にある物がボケてくれる

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前ボケは背景ボケに比べて綺麗にぼかすことが難しい
→望遠レンズを使って撮影すると作りやすい

※望遠レンズを持っていない場合は・・・
→できるだけ前ボケとなる花びらや葉っぱにレンズを近づけながら撮影すると◎

★前ボケを作ることができると
　写真のバリエーションがぐっと広がるのでぜひ実践してみてください！

09:43
まとめ

★背景ボケを作るポイント
・F値を下げる
・望遠レンズを使う
・カメラ/被写体/背景の距離を調節する

★玉ボケ写真を撮るポイント
・きらきらと輝くものを背景に入れて、背景ボケの3つのポイントを考えて撮影する

★前ボケ写真を撮るポイント
・ボケとなるものを手前に置いて、望遠レンズを使うか、
　ぼかすものにレンズを近づけて撮影する

10:25
背景が綺麗にボケた写真を撮ることができるようになると・・・
→それだけでカメラが楽しくなる！
・ボケた写真を上手に撮れていないなぁと悩んでいるカメラ初心者の方
→今回紹介した内容を実践してみて！
→iphoneのカメラでも実践することができるので
　カメラを持っていない方もぜひ試してみてください！