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オープニング
今回のテーマは「FUJIFILMの高画素機 1億画素の暴力を見よ」
FUJIFILMにはAPS-Cセンサーを搭載したXシリーズと
ラージフォーマットが搭載されたGFXシリーズがある
ラージフォーマット(中判センサー)で撮った写真を見ることは少ない
今回の動画はFUJIFILM GFX100Sの1億画素の暴力を見てほしい
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◆高画素機について
光をデジタル信号に変える画素の数によって画素数が変わる
FUJIFILM GFX100Sのような高画素機は、センサーにたくさんの画素を詰め込んでいる
◆高画素機のメリット
・たくさん画素が詰め込まれているため、より細かくなめらかな描写が表現できる
・背景ボケがきれい
・色や階調が豊か
・トリミング耐性がある
などがあげられる
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◆実際の一億画素の写真
フィルムシュミレーション:Velvia
【作例1】
作例2をトリミングした写真
北海道美瑛の裏にある滝
細かい描写や立体感を感じられる
【作例2】
作例1のトリミング前の写真
小さい区域を画面いっぱいに表示させてみたが、きれいすぎて違和感がなかった
【作例3】
作例4をトリミングした写真
湖に浮かぶ桜
花びらのシワがしっかり残っている
拡大してもディテールがしっかり残っているというのは、高画素機の強み
【作例4】
作例3のトリミング前の写真
かなり厳し目にトリミングしているが、全然問題ないと思う
今回は動画用にかなり小さめにトリミングをしている
→これだけトリミングしても画質が安定しているため、高画素機は強い
FUJIFILMに限らず高画素機は「そんなに画素数いらない」や「ブレやすいから」と
デメリットばかり言われる
実際にトリミングしてみると、描写やトリミング耐性がかなり強い
→表現の幅や見せ方に影響してくるので、1台あっても良いと思う
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◆APS-Cと比較…?
ラージフォーマットとAPS-Cセンサーの比較をしたい
※
明らかに画素数が違うのと、画像自体の大きさもかなり違うため、
全く同じような比較はできなかったため了承してほしい
◆比較写真
ラージフォーマット:滝
APS-Cセンサー:靴
比較するとAPS-Cセンサーも全然いけると思う
2400~2600万画素でここまで極端なトリミングをすると、どうしても印刷だと厳しいが、
日常で使う範囲でのトリミングではFUJIFILM GFX100Sのような1億画素はいらないものの全然トリミングしていい
どうしてもAPS-Cセンサーの場合は、厳し目にトリミングすると
画質劣化につながってしまったり、シャープさが失われてしまうため注意が必要
APS-Cセンサーはトリミングが弱いと思うかもしれないが、比較対象が1億画素と2400~2600万画素なので同列に並べるとおかしな話
→日常的に使うトリミングはAPS-Cセンサーでも問題ないので安心してほしい
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まとめ