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オープニング
◆初心者のための動画で学べる一眼レフ
~デジタルカメラ講座一眼レフ編~
カメラの仕組み
自己紹介
00:32
◆カメラとは
・カメラは光の情報を記録する装置
・どんなに大きくてもやっている事は一つだけ
→「光の情報を記録」している
01:13
◆カメラの中身
◎5つの構成
・カメラ本体
・レンズ
・ファインダー(覗くところ)
・ミラー(レフ)
・イメージセンサー(フィルム)
ミラーレスカメラ→ミラーがない
◎解説
・光の情報はレンズを通して入ってくる
・ミラーが跳ね返ってファインダーから見ることができる
・レンズを通して入ってきたものをファインダーから直接見ることができる
→一眼レフの最大の特徴
・シャッターを切ったときに、斜めになっていたミラーが上に跳ね上がる
・直接光がイメージセンサーに当たることで写真が記録される
◎写真
・実際は印刷して初めて写真
・カメラの中にある状態だとデータ
02:14
◆撮影前の準備
◎視度調整をしっかり合わせる
・ファインダーをのぞいたときに情報表示がぼやけている
・ピントが合っているのにぼやけて見えていたりする
→視度が合っていない
◎場所
サンプル写真
Canonのカメラの場合・・・
→ファインダーの横についているダイヤル
・ファインダーを覗きながら合わせる
・ファインダーがないカメラはついてない
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◎合わせ方
・ファインダーを覗く
・フォーカスマークか、情報表示がはっきり見えるようにする
サンプル写真
・フォーカスマーク→丸い円の部分
・情報表示→ファインダーの下にある部分
◎どちらに合わせるか
カメラの個体差によって変わる
おすすめは・・・
フォーカスマークが合わせられていることが重要
◎フォーカスマークの合わせ方
・白い壁に向かってカメラのピントを合わせずに
フォーカスマークがはっきり見えるように合わせる
◎視度について
・人によって違う
・その日の体調によっても変化する
・カメラを使うときは必ず合わせてから撮影に入るようにする
・自分が合っていても他人が合っていないというのは当たり前
・貸すときには注意
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◆構えてみよう
◎NG例
サンプル写真
・コンパクトデジカメの写真
・一眼レフでも同じような持ち方をしている人がいる
・恥ずかしくはない
・あまりいい持ち方とは言えない
・カメラは上下左右右向き左向きに傾く
その結果・・・
→ブレブレの失敗写真
~写真で大事なのは失敗写真を減らすこと~
05:11
◎カメラの持ち方
左手
・レンズの下からくるむように持つ
・ボディよりレンズが重いことが多い
・レンズ側に少し手を大きく置く
・ズームリングやピントリングが合わせられる位置に置く
右手
・右手はシャッターボタンが軽くをせる程度でOK
・力はあまり入れない
・左手が土台で右手はシャッターを切るだけ
・脇を締める
・力を入れずにファインダーから覗く
・支えてくれるのでカメラはブレにくくなる
・しっかり構える
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◎ポイントまとめ
①脇をしっかり締めること
②左手を土台に見立て、左手で下から支える
③右手に力を入れない。シャッターを押す力だけあればいい
左手が三脚のイメージ
→ブレの少ない写真ができる
06:52
◆ピントをしっかり合わせよう
ピントが合っていない写真(ピンボケ)はよくある失敗写真の一つ
◎ピントを合わせ方
・シャッターボタンを半押し
・シャッターボタンは2段階構造
・軽く半分押すと一旦止まるところがある
・カメラによっては 音が鳴る
・カメラはピントや明るさ(露出)を合わせている
・確定して初めて全押ししてシャッターが切れて画像が記録される
~今まで一気に押していた方はやめましょう~
フィルム付きカメラ
→ピントを合わせる機能がない
07:56
◆今日からカメラを好きになるために
~P プログラムオートのモードにする~
◎Pモードに設定すると・・・
今までよりはるかに多くの失敗写真が増える
・今のオートモードは優秀
・滅多に失敗することがない
→成功した写真にも気付かない
・Pモードは基本的にはオート
・フラッシュなどは手動
今日から Pモードで撮影を始めましょう
たくさん失敗してください
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エンディング