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夜景ポートレートを手持ち三脚なしで綺麗に撮影する方法★背景と被写体は別に考えて設定すべし!

目次

    動画について

    コスプレ写真やカメラ機材の動画を投稿している
    「コスプレカメラ・ウメチャンネル」さんの動画です。

    三脚を使わず、手持ちで夜景ポートレートを撮影する方法について解説しています。

    夜景撮影では三脚を使うことがベストですが、
    撮影場所によっては三脚を立てられないことも多いです。

    そのため、手持ちで夜景ポートレートを撮る方法を学んでおくと、
    様々な場面で夜景ポートレートを撮影できますよ。

    特に、人物撮影をたくさん行う方におすすめです。

    Swamper Rate

    pro(専門)度★★★★★
    動画クオリティ★★★★☆
    聞きやすさ★★★★★
    わかりやすさ★★★★☆

    作成日:2021.06.07

    動画タイムライン

    00:00
    オープニング
    東京ドームシティでの撮影

    01:00
    夜景ポートレートを撮るときの考え方
    ・背景の写真とポートレートの撮り方を分けて考える

    01:54
    背景を綺麗に撮る方法
    ・ストロボの光の届く距離は約3mなので、いったん無視してよい
    ・手持ちで夜景を撮るときの露出を考えた上で、
     人を明るく撮るためにストロボを使用する
    ・シャッタースピード、ISO感度、絞りの三原則を考える
    ・F値:開放(2.8)で撮る
     人が多いので背景をぼかすため
    ・シャッタースピード:
     手ブレしやすくなるシャッタースピードの限界値は
     1/(レンズの焦点距離)秒を基本に考える
     実際は手ブレ補正があるのでもう少し遅くできる
    ・ISO感度:目で見て設定する

    04:57
    背景を撮影で実践
    夜景に最適の露出を考える
    ・撮影しながら最適なISO感度を調整する
    ・ISO感度をどんどん上げて検証
    ・F2.8、シャッタースピード1/60秒、ISO3200に設定し
     夜景を明るく撮れるように調整
    ・自分で設定を考えるのが難しい人はPモードで撮ってみて
     その時の設定と同じように設定する
    ・Pモード:・F4.1、シャッタースピード1/60秒、ISO3200

    08:20
    モデルを入れて撮影
    ストロボ設定を行う
    ・モデルの正面にアンブレラを立て、アンブレラからストロボを当てる
    ・モデルはアンブレラを見て撮影し、顔にストロボが当たるようにする
    ・ISO感度を上げているのでストロボは控えめでOK。
     光量1/128と一番小さいものにしてみる
    ・最適なストロボ設定が見つかったら焦点距離や構図を変えるなどアレンジをする
    ・余裕があればストロボ2つでモデルを挟むように設置すると
     モデルの髪が綺麗に写る
    ・最適なストロボの光量はトライ&エラーで探す
    ・画像が荒くなるのを恐れずISO感度を上げて
     シャッタースピードを速く設定できるようにする

    13:19
    実際の夜景ポートレート写真、エンディング